需要が多いホームヘルパー2級。ホームヘルパー2級について。

人気の資格としても有名なホームヘルパー2級。需要も高く、就職にも有利だということです。ホームヘルパー2級とはどんな資格なのでしょうか。お仕事内容や資格について。

ホームヘルパー2級とは？

ホームヘルパーには1級と2級があります。ホームヘルパー2級は公的機関や民間の機関（スクールなど）で計130時間の講習を受けると認定されます。認定試験などはないので、受講すれば必ず認定される資格です。ただ、7ヶ月以上くらいは通学等しないといけないので、気軽に取得できるわけでなく、ある程度の志を持った方が認定されると言えるでしょう。
受講費用は10万円以下のところが多く、公的機関の方が民間よりも安く設定されているようです。

ホームヘルパー2級のお仕事とは？

「滞在型」の場合は、一日に数時間、利用者さんのお宅を訪問し、家事のお手伝いなどを行います。体が不自由な利用者さんも多いので、買い物に行ってきてあげたり、洗濯や掃除をしたり、場合によって料理を作ってあげたりと多岐にわたります。 また、一緒にお散歩にでかたりと利用者さんをリフレッシュさせるようなお仕事もあるみたいです。介護職員初任者研修課程も130時間の講習で認定されるようなので、基本はホームヘルパー2級と同じですね。

ホームヘルパー2級って無くなるの？

ホームヘルパー2級（訪問介護員養成研修2級課程）というものは2012年末で無くなり、変わって「介護職員初任者研修課程」（仮称、初任者研修）という資格に移行することが決まっているようです。その上に介護福祉士、そして新設の認定介護福祉士が設置されます。キャリアアップが明確になったということでしょうかね。